にわか鑑定士


只今、古銭をメルカリ出品するために鑑定中。
近所の買取屋さんに持って行きました。下取り価格全部で3000円。「予備知識を付けておいて良かった。」価格はほぼ調査済みでアタマに入っています。

買取屋さん。江戸時代の古銭を、トレーに広げると米を研ぐみたいにザラザラとかき分けながら眺めている。古銭の価値わかってないのか?
私も出品するにあたり調べて分かったことですが、江戸の年代、作った場所、裏の刻印、材質、字体、大きさ、手触り感等々同じようなモノでも違いがあり、多少価格が上がるんです。

先日の起業ゼミで買取業を始める人と一緒になった。その頃、大手の買取屋さんで150円で買い叩かれたモノがあり聞いてみました。
「何であんな買取価格安いの?」「ああいうお店には本当にモノの価値がわかる人がいない。だから最低限の金額しか出てこない。」
この日行ったお店もそういうこと。

唯一買取屋さんが食い付いていたものメキシコの世界最小金貨。下取り1000円。買取側には「仕入れ」です。少しでも安い方がいい。
これ、私調べで本当の金貨でなく記念品として?販売されたトークンらしい。確かに金額表示がない。でも8K 0.3gある。
ネットで最低で6000円が付いている。

売るならちゃんとした古銭商に持ち込みたいですね。

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